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【彩度】鮮やか/シックについて

こんにちは
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は顔の印象を1番左右するのではないかと思う、色の鮮やかさについてのお話です。

似合う色の鮮やかさは人によって違うというのは、皆さん日常のなかで実感することが多いのではないでしょうか?

テレビの中のタレントさんやモデルさんが着ていた、とっても鮮やかな色が華やかで素敵で、
似た色を買ってみたけど…なんだかただ派手な感じになってしまった。

だったり、ショップスタッフの方が着ていた、シックな色が上品で素敵で、
真似して試着してみたけど…ただの地味な人になってしまった。
なんてこと経験ありませんか?

以前に解説した、色の4属性のひとつ【明度】と同じように【彩度】もまた、
どのぐらいの鮮やかさ/シックさが顔の見え方に良い効果を与えるかは人それぞれです。

そもそもの色のお話をすると、色みのなかで最も鮮やかな色を「純色」といいます。
純色に色みの無い、白・グレー・黒(無彩色)を混ぜることで多彩な色を表現しています。

パーソナルカラー診断では鮮やかな色/シックな色どちらがいいか?の2択ではなく、
どのくらい無彩色をを混ぜた鮮やかさ/シックさの範囲がその方の魅力を引き出すかを診て、
似合う彩度を判断しています。

鮮やかな色は、肌の色が濃く鮮やかに見え、目鼻立ちがはっきりとし、
存在感が出て華やかな印象になります。
ただし、鮮やかすぎると色ばかり目立ち、派手な印象になってしまいます。

シックな色は、肌の色は淡く、目鼻立ちは柔らかく見え、上品な印象になります。
ただし、色みが弱すぎると存在感も弱まり、地味な印象になってしまいます。

色の彩度を見分けるのはなかなか訓練が必要ではありますが、
ざっくりと
 「すごく鮮やか」なのか(高彩度)
 「まあまあ色味がはっきりしている」のか(中彩度)
 「色味が薄い」のか(低彩度)
ぐらいに分けて考えるとメイク用品やお洋服など選ぶ時に参考になるのではないでしょうか。

パーソナルカラーは【色相】【明度】【彩度】【清濁】の4つの属性から成り立っています。
今回は、鮮やかさ/シックさ=【彩度】のお話でした。

その他の属性については、また次の機会に…

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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